早いもので、先代が亡くなって13回忌となりました。
いや〜、光陰矢のごとしといいますが、なんだか今日まであっという間に過ぎたような気がしてます。
と、いうのも、先代と私とは、身長が同じ。体重が同じ。背中のアザまで同じ。
私は生き写しだといまでも信じています。
そんな「コピー元」を失うまで、ちゃらんぽらんな生活をしていた私。
真面目に働くようになったのは、彼が亡くなってからのお話です。
偶然ですが、最後の言葉を聞いたのも私。
病室へ見舞いに行くと、「オマエもう帰れ。」と追い返されました。
今でも聞きたいこと、教えて欲しいことはたくさんあります。
いや、むしろ、年を経るごとにその思いが強まっていると言ってもいいでしょう。
イタコに聞いたら教えてもらえるんだろうか。
おかげさまで、家族はみんな元気にやってますよとか伝えたら、喜んでくれるだろうか。
疎遠になってたあの人も、お葬式の後から、お悔やみに来てくれましたよとか伝えたら、プライドは満たされるのだろうか。
今仕事はこんな感じで、これからはこんな事考えてるとか話したら、誇らしく思ってくれるだろうか、叱られるだろうか。
本当に聞きたいことはそんな事じゃないのに、なんだか話したい内容がどんどん浮かんでいます。
不思議なもんですね。
最近はお皿じゃなくって、仕出し弁当風なんですね。
そして、こうやって法事に参加させてくれた、社員一同に感謝。
法事1分前まで、トラブルで走らせてくれてありがとうw
お坊さんと同時に自宅着なんて、恥ずかしいことさせないで下さいwww
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