2012年11月30日金曜日

カメラを買った店員さんがアレだった話。


PENTAXのQ10がいいんじゃないかと思っていたカメラ選びですが、電気屋さんでPENTAXマニアの店員さんと話し込んでるうちに買ってしまいました。
一円でも安く買うには、もうちょっと非人道的に粘った方が良かったんでしょうが、焦点距離とこのカメラにあったレンズの選び方なんかを聞いてるうちに、あっさり買ってしまいました。

で、この人、特別スペシャルな店員さんって訳じゃないんですが、カメラが趣味みたいなんですね。
なので、僕に近づいて一言目が
「一眼やってはるんですか?」
観光地で風景撮ってる人に話しかけるんじゃないんだからw
そして、ええまあ的な受け答えをしてると、
「僕もPENTAXユーザーなんですよ!」と、嬉しそう。
いや、今から買おうかなって思ってるだけですやん。

いいなあ、この、マニュアル外なトークw
PENTAX手にした人は人類皆兄弟的なノリ。
あげく、僕は飛行機を撮るのが好きだとか、
最初は望遠レンズだけど、やっぱり単焦点レンズがおもしろいだとか、
まるでサークルの説明してるかのようw

PENTAXファンの店員さんが、Q10の弱点の話や、逆に弱点を活かして、こういう撮り方したら面白いなんて話を聞けたら、やっぱり買いますよね。
やっぱり自慢や説得じゃダメなんだ。押しの強さなんて顧客満足下げるだけなんだ。っていう接客の基本を学んだような気がします。

で、あれこれ話しながら支払いをしてるうちに、
「またきっと(高くて本格的な)一眼(レフのデジカメ)いかはると思いますわ」と、自信ありげに言い切る店員さん。

別売のレンズアダプターをかって、お店では扱ってないレンズをつけたらめっちゃ面白いって話で締めましたw
いや〜、買い物以上に面白い体験でした。


で、持って帰ってみて、箱を開けてみたんですが、、、
やっぱり、アップル製品になれてると、この説明書ドンな入れ方。


この、飾りも演出もないのが、いかにも日本企業って感じ。
中ももちろん段ボールむきだし。
美的センスのかけらもありません。


これ見てると、ウチも梱包や運搬をちょっと考えないといけないなと気づかされました。

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