2013年6月21日金曜日

画期的な洗濯グッズ

ブログ 画期的な洗濯グッズ
昨日チラッとご紹介しました、出張先での洗濯ばなしです。
みなさん旅先での着替え、どうなさってるんでしょう?
一週間ぐらい出るとして、着替え6セット持ち運ぶってのも現実的じゃないですよね。
宅急便を使って、三日分づつ送っちゃうとか?
まあ、それもアリっちゃあアリですよね。

よくやる方法としてはコインランドリーですよね。
2~3セットの着替えを洗濯しながらローテーション。
日数が増えるとこのパターンではないでしょうか。

で、僕もコインランドリー派だったんです。
撮影機材を宅急便で送ったりするので、冷静に考えると着替えを後日送り方式でも良いケースだってあるんですが、割と洗濯行っちゃいますね。

ところがですね。
このコインランドリー、意外と困るときがあるんです。
都会から離れた場所だと、コインランドリーがホテル内しかないケースもあります。
混んでて使えないってのも困りますが、足下を見られてるんでしょうか?
一回800円みたいなところすらあります。

で、高いだけならまだしも、コインランドリーって意外と時間かかるんですよ。
洗濯もの入れて、お金払ってスイッチオン。
それだけっちゃあ、それだけなんですが、終了時間にもう一回行かないと行けない。
しかも、残り60分とか、表示が出るんですが、一時間後に行っても終わってない。
しぶしぶ、コインランドリーのベンチに座って本を読む事になります。
洗濯物を放置しておく訳にはいかないですもんね。

そうすると、洗濯中はゆっくり風呂にも入れないし、食事にも行けない。
けっこう時間縛られ感が大きいんです。

そこで、またまた衝動買いグッズの出番ですよw
今回買ったのは、この洗濯袋。
おりたたむと、ポケットティッシュ4つぐらいのコンパクトサイズに。


ここに洗濯物と洗剤、そして水を入れてゴシゴシやるだけ。
袋の中のイボイボが洗濯板代わりに働いてくれます。

言ってる事が分からない?
この動画を見ていただけば、なんとなく分かっていただけますかね?


で、実際に使ったところ。
意外と普通に汚れは落ちます。
洗濯機には負けますが、手洗いには勝ってます。

あと、手軽。
手際が良ければ3分ぐらいでススギまで完了できます。


けっこう気に入ったので、出張の必須アイテムになりそうです。

2013年6月20日木曜日

旅のお供の100円グッズ。

嵐だなんだと、飛行機だいじょうぶかな〜、とか気にしてたんですが、
特に問題はなかったみたいです、関空羽田間。
ただ、僕が乗った便は、たまたま機材の到着遅れだとかで、一時間ほど遅れちゃいました。


こんな時予定ってのは、ドミノ倒しで狂うもので、
せっかくウェブチェックインしたのに、時間変更の問い合わせで関空の端っこのカウンターまで、トボトボあるくはめに。
前回気に入ってた関空のプライオリティラウンジも、営業時間に間に合わず。
羽田東京の特急も最終で駆け込むドタバタ具合。
機内で手荷物預けてたらアウトでした。

なんとかチェックインを終えて、シャワーを浴びたら、お洗濯。
今回の出張からチャレンジしてる新しい取り組みです。
いや、ただ単に選択グッズを衝動買いしたので使いたかっただけなんですけどねw
新グッズについては次回ご紹介するとして、今回は洗濯後の干し方について。

窓際の送風口に干したら、靴下も早く乾くんじゃないかということで、こんなん買ってみました。


S字フック。
100円均一ショップで4個セットで売ってました。
こいつをカーテンのランナーに通したらほら!
ハンガー程度なら余裕で吊るせます。


ちょっと荷物を引っ掛けたいときとか、地味に便利だったりします。
ホテルによっては、ハンガーパイプがやたら短いところありますもんね。
そんなときも、どこでもハンガーやタオルが引っ掛けられます。

かさばらないので、これからは必須アイテムになりそうです。

2013年6月19日水曜日

ジェットスターのウェブチェックインは手荷物検査フリー?

格安航空でお馴染みののLCC。
日本でも撤退する会社、エリアを広げる会社と、
普及の第二段階に入ってきましたね。

大阪からは、もうすぐピーチも東京大阪間が就航するそうですが、
LCCの一番手と言えば、ジェットスターですね。
大阪からも、福岡、東京、札幌、那覇と、結構あっちこっち飛んでくれてます。

このジェットスター。
さすがに格安航空だけあって、(いろいろ条件はありますが)手荷物を預けたら千円とか、座席を指定したら何百円。前の席を取ったらさらに割り増しなどなど、こまごまと加算がつきます。
セコいというか、商魂たくましいというか、この辺はさすがというところです。

そして、いろんな部分でのコストカットも斬新ですよね。
たいていは空港の手荷物預かりのカウンターでチェックインとかするじゃないですか。
LLCの場合は、あれがコンビニのチケット予約機みたいなメカでセルフサービスになってたりします。
「そこ、乗客にさせるんだ」って最初は驚いたんですが、あれ、帰りの便のチェックインも、往路でおこなうんですよね。


つまり、帰りは全くのフリーパスで飛行機に乗れます。
すごいよね。荷物増えようが、少々重いものが入ってようがお構いなしなんですね。

しかも、往路もフリーパスに出来るんですよ。
ウェブチェックインと言って、自分のパソコンから、チェックイン手続きが出来るんです。
座席予約してない人は、当日の席番号が発行されます。

ほほ〜、そこまでユーザーがやっていいんだ!
今までの空港サービスは、至れり尽くせりだったんですね。
なくして分かるありがたさを感じます。

いやいや、このウェブチェックイン、結構助かるんですよ。
例えば関西空港。
電車を降りて空港に入ったら、ジェットスターのチェックインカウンターは、北の端っこ200mほど先です。
いや、300mかな?
とにかく非常に歩かされます。

チェックインが終わったら中央に戻って、出発ロビーなり、ラウンジへ再び移動します。
往復にして400m〜600mぐらいでしょうか?
何かの手違いで二往復しようものなら1km。
このムダ足の労力と時間は結構デカいです。

時間はともかく、ロビーを長距離歩かされるのって、疲れちゃうんですよね〜。
国内線では、そもそも手荷物預けないですし、(もちろんルールを守る必要はありますが)好きなように荷物を持っていけるウェブチェックイン。

僕にとっては、なかなか魅力的です。

2013年6月17日月曜日

少女時代のライブ番組

セットを一部変更して、もうワールドツアーに出ています。
いや、まだ韓国公演が終わったばかりなので、韓国ツアーですね、まだw
アジアツアーじゃなくってワールドツアーと題してるだけに、きっと海も渡っちゃうんだろうか?

そして、日本でも早くもツアーの様子がテレビで放送されました。
今回はWOWOWが担当してるのですが、
「番組直前にお申し込みをされても、電話回線がパンクして受付できません。」
という旨の表示がされるほど、加入者増を期待されてるみたいです。


サッカーの海外リーグがお休みの6月。
加入者が一番減る6月。
WOWOWにとっては渡りに船なんでしょうか?

肝心の番組としては3時間のショーを2時間に凝縮。
クライマックスはDVD買ってね。ってことでしょうか?前半を中心の編集でした。

うちの子は、番組スタート前から、ライブ会場でもらったペンライトを持ってスタンバってましたw

しかし、ハイビジョン時代は凄いですね。
見てきたままのニュアンスで画像ができあがってます。
会場の歓声をどれぐらい混ぜるかってのは、好き嫌いはあると思いますが(今回も歓声は少なめでした)音響もキレイに録れてますよね。
マイクをオフってる場面でもティファニーが叫びまくってるのが、良く分かります。

編集の都合でアンコールの盛り上がりの所で尻すぼみになっちゃうのはいた仕方ないとして、ライブ記録としては凄くキレイに出来てました。


直前のインタビューで笑顔が作れないぐらい低コンディションだったサニー。本番ではそれを感じさせないプロ根性でした。
キツいダンスが続く場面でも一人余裕の笑顔「ダンシングマシーン」ヒョヨン。むしろ歌の場面でキツそう。
今回は息は続いたものの、時間が経つに従って、やっぱり死んだ魚の目になるソヒョン。
歌ってるときは、ほとんど一人の世界のテヨン。
どこへ行ってもどんな時間帯でも絶叫番長ティファニー。ダンス間違い王。
ヘンテコダンスの部分は、ことごとくカットされ、イメージ維持に成功したユリ。
韓国では喋りがかわいいと評判のスヨン。最近では日本語でもかわいい喋りを習得。
一人持ち場を離れてサボるジェシカの省エネ運転も、ほとんど気づかせないWOWOWの編集技術。
日本語得意トリオなのに、ほとんど喋らせてもらえなかった、ユナ。

そして、放送終了直後から、YouTubeでも、結構アップされ始めてましたよね。
ハッキリ言って不法行為なんですが、入手手段のない海外のファンのために一肌脱ぐ日本人が続出してました。
悪の行為なんだけど、善意に基づく行動、、、ちょっと複雑な気持ちです。
まあ、WOWOWの削除班はいつも仕事が速いので、実害は少ないと思いますが。

この番組を見た愛妻は、なぜかプロモ集に興味がわいた様子。

車でPV流したいって、ガラ悪いですね〜w

2013年6月16日日曜日

史上はじめて?開始一分から本気のブラジル。

2013年コンフェデレーションズカップ。
開幕戦は開催国ブラジルと日本でした。
多くの人がご存知の通り、開催国ブラジルが危なげなく勝利。
ある意味、ニュースとしてはあまりにも波乱のないノーマルな出来事と言えます。


なんだか、人によっては、この負け方が予想外だった人もいらっしゃるようで、
日本が弱くなっただとか、監督のプランが悪いとか、選手達がふがいないとか、ずいぶん批判なさる方もいらっしゃるようです。

お怒りはごもっともですが、かつてこれほど本気のブラジルA代表と対戦した事があったでしょうか?
まず、国内開催のW杯を控えた非常に重要な大会。
しかも、いま、ブラジルは自分たちを世界最強だとは考えていません。
このままだったら優勝できない。
そんな危機感で一杯です。

さらに、開催期間の非常に短いコンフェデレーションズカップ。
本大会のように、開幕戦がコンディションの底。というような調整法はとっていません。
しかも、日本がザッケローニの指導で力をつけていて、W杯出場一番乗りを果たした事も知っています。
つまり、開始一分から、これだけ本気のブラジルとは、かつて当たった事がないのです。

そして、一点目。
飛んだコースがあまりにも素晴らし過ぎて、ネイマールの個人能力ばかりがクローズアップされますが、(ブラジルにとっての)左サイドを突破して、FWが落としたボールを二列目が狙うってのは、日本が一番困るパターンです。
たぶん、フェリポーンがホワイトボードで説明した通りのパターンだったはずです。
何度もここを狙ってましたよね。

格下の日本相手ですら、FWのゴリ押しで点を取ってない。
これだけでも、ブラジルの真剣さが伝わってきます。

このブラジル相手に、開始早々の失点と追加点のみでロスタイムまで迎えたのですから、日本はよくやったと思います。
一点失ってるという状況もあり、ガッチガチに守ってる訳じゃないのにGKもDFもよく頑張ったと思います。

このまま、イタリアやメキシコ相手にも、いい試合が出来てるようなら、いよいよ日本も脱弱小国と言えるのではないでしょうか。
20年前には、W杯に出た事すらなかったベースボールの国が、ついにここまで来れました。
しかもこの国には、メッシもクリロナもいてません。
いかにも日本らしい組織サッカーを90分貫こうとしています。

きっと世界のサッカーマニア達は、「カガワ擁する日本は、背骨には無名選手しかいないが、全員が組織立ってボールを追いかけ、フリーキックで点を取るやりづらい相手。」と分析してくれてるのではないでしょうか。

スコアは3-0ですが、僕はむしろ、誇らしい敗戦だと思います。

2013年6月15日土曜日

聴きたい音楽を探してくれるコンシュルジュアプリ

iTunes Radio。
自分の趣味に合わせて、音楽を流してくれる自分専用ラジオ局。
コンピューターが進歩するなら、きっとここなんだろうな。
あのころ予測した未来が、また一つ実現しようとしています。


日本では様々な権利関係で、スタートするには絶望的に障害が多いこのサービス。
ふと思ったんですが、外圧から国内産業を守りたいんだったら、このややこしい権利関係をいったん特別立法でクリアにして、有線だろうが、SoftBankだろうが、DeNAだろうが、どこでもいいですが、国内企業にやらせた方がいいんじゃないでしょうか?

税金を払ってくれる訳ではないAmazonやAppleにすべての収益を奪われるのがイヤなら、払ってくれる会社に利益誘導するのも、国家の産業投資としてはあり得る話だと思うんですがと、経済学部卒が思いつきで言ってますw

と、話が横道にそれましたが、なんつっても、この国ではこういうサービスをスタートさせるのは、相当困難です。
なので、代替えサービスというか、こういうアプリもいいんじゃないでしょうか?


HABU。
自分の音楽ライブラリーを分析して、「エネルギッシュ」とか「骨太」といったテーマ別に25~100のプレイリストとして用意してくれます。
ライブラリの中から、曲を選んでくれるアプリは過去もたくさん発売されてました。
iTunesのGeniusMixもその一つですよね。
ただ、選曲センスはいたしかたないとして、提供されるプレイリストが少な過ぎて、聞いてて飽きちゃうんですよね。


ところがHABUは少なくとも25、モードを変えれば100用意してくれるので、なかなか楽しませてくれます。
一つ見てみましょう。
僕のライブラリーでは、一番曲数が多く集まったクライマックス。

カーペンターズとホワイトスネイクが同居してるのもある意味凄いですが、しっかり少女時代とIUも混ざっています。
ちなみに「骨太」の選曲はAC/DCとかエアロスミスとか、タイトル通り暑苦しい感じになってますw


で、選曲アルゴリズムは正直良く分かりません。
曲データをサーバーに問い合わせてるだけなら、林ももこのようなインディーズがリストに上がる事はないし。
単にリズムやキーだけで分析してるのなら、IUの最新ミニアルバムCan You Hear Me?の中からリードトラックBeautiful Dancerだけが、いくつものプレイリストに登場するのは不自然です。
いずれにしても、バラバラなようで意外としっくりくるプレイリスト達。

願わくば出来上がったプレイリストを、iTunesのプレイリストとして書き出せる機能とかあれば最高なのですが、
(そうするとUBiOのような音質補正アプリと連携できますものね。)
現状でも、「今日はどんな曲が流れてくるかな?」とわくわくさせてくれます。

しばらくは一軍として活躍してくれそうです。

2013年6月14日金曜日

バイクに乗れるかのようなブーツ

えーっと、原付歴二ヶ月の私です。
たぶん、こんなんいりません。

しかし、何事も形から入る私。
クライフの靴を買うために名古屋に行き、
買ったカバンの失敗は数知れず、、、
本当にダメな人。
ほっといてくださいw

というわけで
(どういう訳だ?)
買ってしまいました、ライディングブーツ。
いずれバイクに乗るようになったらいるだろう。
たとえ、それがいつか分からなくてもw


パッと見は普通のブーツでしょ?
これだったら、街でも履けるんじゃない?
でも内側がチャックで開閉できるので、カンタンに脱ぎ履きできるんです。
居酒屋の座敷でも、靴を履くのにモタモタしなくて済みますw

そして、このブーツ。
見かけによらず完全防水らしいです。
つまり長靴として使えます。

革靴は雨の日嫌なものですからね〜。
このブーツだと電車にも乗れるし、豪雨でも怖くないっす!
空梅雨だけど、台風カモン。
と、今日も言い訳を続けながら、買い物をしてしまいましたw

問題は、完全防水過ぎて、中がむれやすい事。
涼しくなる中底とか、いるかもしれません。

そのへんは、実際履くときに試してみたいと思います。

2013年6月12日水曜日

バイク、いいっすね。

生まれて初めて原付を買って、まだ何ヶ月も経ってないんですが、もう、大のお気に入りです。
それまでは、原付って、低所得者が乗る危険な乗り物と言う、人種差別よりある意味ヒドい偏見を持ってたんですがw
実際乗ってみたら大違い!
これほど楽しい移動手段はありませんね。


制限速度が30kmで交差点2段階右折という制限から、大きな国道を走るのは、ほぼ絶望的です。
運転が下手な私が乗っても、周りに迷惑をかけるだけです。

なので、基本的に車通りの少ない裏道を中心に走るんですが、これが車時代では考えられない快適さです。
(1)どこでもすり抜けれるので、対向車をほとんど気にしなくていい。突っ込み放題。
(2)走行中は追い越される側だけど、信号待ちで一番前に移動できる。←ここ快感。
(3)町中の車は通れません的な路地や、あぜ道(!)を駆使すれば渋滞知らず。
(4)そんなこんなで市街地の混雑時は車より断然速い。
(5)駅前の喫茶店も駐車場を探すまでもなく、楽チン横付け。
というわけで、僕にとっては新発見の連続で、非常に快適な原付ライフを送っております。

また当初、バイク=即死というイメージがあったんですが、
そもそも、車幅8mの市街地を30kmで走るだけです。
自動車的に言うと、早めの徐行運転ぐらいの速度です。
頑張ってる自転車。と言った方がいいでしょうか?
何かあれば、ブレーキかければすぐに止まるスピードです。
実際、車が車庫からバックで飛び出してきた場面があったんですが、慌てる事なくブレーキを握って止まるだけでした。
いわゆるヒヤリハットの確率で言うとほぼゼロ。
むしろ車に乗ってる方が「あぶねーじゃねえか、コノヤロー」って言ってやりたい場面が多いぐらいです。
いや、僕、八巻さんほど口が悪くないので、そんなこと言いませんけどね、ええ。

そんな快適な原付ライフですが、満喫していくと、欲が出ます。
まず、二人乗りが出来ない。
ミスドのキャンペーンも愛妻と買いにいくのに、わざわざ車で行くのが非常におっくうです。
近くのショッピングモール内にあるんですが、立体駐車場に止めて、さらにミスドまで徒歩数分。
バイクなら、ミスドの入り口付近の駐輪場に止めて、すぐ買えます。
一度知ったら、このラクチンさには勝てません。
二人乗りで来たら、ラクなんだけどな〜。

次に、国道が走りにくい。
制限速度と二段階右折のルールが壁になって、事実上幹線道路は走れません。
車と同じルールで走れたら、どこでも行けるのにな〜。

あと、なんと言ってもバイパスに乗れない。
近所に自動車専用のバイパスがあるんです。
15分で大阪に出れる立地なんですが、当然原付は乗れません。
こういう制約がイヤなんですよね〜。


これは免許、とるしかないですかね〜。

2013年6月11日火曜日

今回のAppleの発表もノーサプライズ。

WWDC。
Appleの顧客向けサービスの一環ながら、世界開発者会議と銘打たれたこのイベントです。
早いものでもう20年近い歴史を誇ります。

毎回新製品や新サービスが発表され、これからの流れや方向性を開発者と共有していくというもの。
iPhoneや、iPad、新型MacやOSなどの発表が行われてきました。
そして、今回も無事行われました。


まずは、まずはMacの新システムOS X。
デザインが変わって、iPhoneで使われてるアプリの移植が進みました。
それだけ。



次にMacBook Air!
新チップを搭載したのでバッテリーの寿命が延びました。
それだけ。
てかMacBook Proは?


さらにMac Pro!!
新型乞うご期待。
それだけ。


さらにiWork!!!
ついにWindowsでも扱えるようになりました。
それだけ。
てか、2009年以来、新バージョンでてないんですけど、、、。


どんどん行きます、iPhoneやiPadの新システム、、、
iOS7!!!!
デザインが変わりました。
それだけ。

日本国内向けは、ホントそれだけ。
成長性も、革新性も、何もない。
Apple終わったね。
株価もそりゃあ落ちるだろうよ。

崩壊の序曲ってあるじゃないですか。
バルセロナではフィーゴが抜けた時。
なんだかあれに近いものを感じます。

しかし、忘れてはいけません。
Appleはずーっと勝者ではありませんでした。
むしろ、ここ数年が以上だったんです。
しばらく借りていたチャンピオンベルトを、また誰かに返す。それだけだと思います。

センスのいい人は、そろそろ次を探した方がいいよ。

ま、アタクシは、その時まで、その時も、見届けていきたいと思います。

2013年6月9日日曜日

イベントで仲間の大切さを知る。

島田たたみ店としては、それほど出まくってる訳ではないのですが、時にはイベント出店しています。
この土日も、地元の建材店さんのセールに出店しました。
大きな会場を借りての、大規模なイベントだったんで、ずっと出てみたかったんですが、今回たまたまご縁をいただいて出させていただく事になりました。


なんとなく、ちゃんとやってそうでしょ?
不思議なもので、畳のような商品でも、
「そうだ、何年も替えてないや」と、即決で注文なさる方がいらっしゃるんですね。
お祭り効果なのでしょうか?

あと、建材市だけあって、普段から商品を良く勉強なさってる方もお越しになります。
ブースにいらして突然
「ワンパターンじゃないやつ、何かありますか?」
って聞かれ方、はじめてしました。
通い飽きた居酒屋じゃないんだからさw

で、比較的オーソドックスな施工例ばかりの島田たたみ店。
こんなとき、本当に持つべきものは仲間ですよ。
運営塾の非公開グループがあるのですが、そこに「使っていい施工例ありますか?」と聞いたところ、
本当に「タイムレースかよ!」ってぐらいのスピードで写真資料をいただきました。

前日の飲み会を早退した渡沼畳店の渡沼さんは、一番乗りで施工写真を送ってくれました。
また、澤畠畳店の澤畠さんも、わずか数分で資料をくれたし、
連日畳の施行例をブログにアップされている、野口さんからは、まさに打ち出のノグチ状態w
三越でクリエーターとして活躍している青柳畳店の青柳さんや、
八巻畳工業の八巻さんからも、以前にいただいていた施工例の利用を快く許可してもらえました。
即答でOKってのが気持ちいいね!
また、播磨畳内装工房の大亀さんからも、畳やヘリの特殊な例をご提供いただきました。
夕方に頼んで、一時間以内に、無数と言っていいほどの資料をいただけました。
ホント、仲間のパワーって凄いね。

二年前までひとりぼっちだった私にとっては、本当に染みる皆さんからの気持ちでした。
今一人で頑張ってるあなた。
いや、ほんと、真面目に言うよ。
仲間はデカい。
写真がいっぱいもらえたとか、そんな物質的な話じゃないんです。
すぐに、一肌脱いでやろうという仲間。
その仲間がいるっていう心強さ。
やっぱりデカい。

地元で敵ばかりって人もいると思います。
そりゃあ、人生色々あるだろうさ。
私もそうでした。
でも、そんな人は、機械メーカーさん主導の勉強会へ出ればいいじゃないですか。
全く疎遠にしてるメーカーさんも、頼めばすぐに案内送ってくれますよ。

機械メーカーさんが嫌いな人は、畳屋さん同士の繋がり組織、「秘密の和室」みたいなところに入れるじゃないですか。
そこで、何かのイベントに参加する。
対面して思いをぶつけたら、何かが動き出します。


いやほんと、仲間って大きいな〜。って思います。

2013年6月8日土曜日

苦手だけどとても役立つ強制勉強タイム。

僕を表現する肩書きって実は割とややこしいです。
例えば、、、
ダサさ加減が売りのホームページデザイナー。     
小ネタプログラマー。
おじさん専門フォトグラファー。
マーケッティングコンサルタント。
小規模経営アドバイザー。
家族療法セラピスト。
人によって、紹介のされ方が、マチマチです。

そしてもう一点。
あまり知られてないですが、二級建築士でもあります。
悪筆で不器用な私ですから、ほとんどの人に信じてもらってません。
実際書いてる図面を見るまで、ウチの奥さんですら、冗談だと思ってたぐらいですw
リフォームとかで役所に図面出してるの、他の人にやらせてると信じ込んでたみたいで、、、。

そんなこというと宅建も持ってるんですけどね。
これも、嘘だと思ってる人もいるかも知れませんw

で、そんな「あ、そんなんやってたの」状態の建築士ですが、実は数年前まで更新なんて制度すらありませんでした。
取ったらとりっぱなし。
足し算が出来なくなっても、資格は失いませんでした。

ところが、数年前の構造計算の偽装事件から、更新に試験がつくようになりました。
9時集合で、めっちゃ真面目に講義を受けて試験。
五時半までかかります。
真剣とかいて、マジと読む。そんな雰囲気です。


もちろんちゃんと受けましたよ!
でもまあ、最新の統計資料とか、政府の方針とかをちゃんと聞く機会って、なかなかないじゃないですか?
そういう意味では、強制的にでも聞かされて勉強になりました。
あと、試験に落ちても、一発失効じゃない事が分かりましたw
まずは戒告扱いだそうです。
それも、講義で法律を勉強した成果ですwww


いや、ちゃんと受かってると思うけど。

2013年6月7日金曜日

プライオリティラウンジ巡り成田空港

いえね、ダメだダメだとは聞いていたんですよ。
っていうか、国内の空港ラウンジはそんなに期待できないとも。

でもさ、関空のプライオリティラウンジが予想外に素晴らしかったので、ちょっと期待してしまった自分もいてるんですよ。
成田空港のラウンジ。
あるにはあるけど、たいした事ないらしいです。

で、今回いってみたのは、第二ターミナル。
比較的最近出来た空港ラウンジです。
新しいってことで、期待しちゃったのでしょうか。


まずは、入り口に入ってみます。
とりあえず、提供されてるのが、コーヒーとジュース。
これだけ。
ええ、これだけです。
お菓子とかありません。
てか、中で食べるの禁止らしいです。マジかよ。


部屋も狭いし、窓もありません。
陰気なところです。

確かに人もほとんどいなかったので、やっぱりみんな寄り付かないんでしょう。

これだったら、その辺のベンチで缶ジュース飲んでる方が健康的です。

やっぱり期待のし過ぎはダメですよね。

2013年6月2日日曜日

自転車嫌いの子どもが乗りたがるまで。

田舎の感覚で言うと、自転車は幼稚園の段階でマスターするもの。
8歳にして、すでに調子に乗りすぎて、車にひかれていた私からすると、小学校に入学してからようやく自転車の練習なんて、30過ぎても童貞ですっていうぐらい、恥ずかしい事です。
いや、例えがおかしいのは、俺も何となく気づいている。

とはですね、忙しい父親としては、自転車を買い与えたっきり、何にもしてやれてないんですよ。
それは、反省。
忙しいなんて言い訳だよね。

ってことで、子どもが家から帰ってきて、夕暮れまでの一時間。
いったん帰宅して、自転車乗せて、また仕事。というルーチンを10日ほど続けました。

自転車の練習と言えば、お父さんが自転車を押しながら、
「うまいぞ坊や、そらっ、手を離すゾ」
みたいなシーンが思い浮かびますが、ウチではそれはやりませんでした。

子どもの頃から先代に「オマエは先生になりなさいと」諭され続け、大学で教員免許まで取った私。
20歳で、楽器の演奏を指導し、コンテスト入賞まで導き、
30代で、割り算も出来ない素人を畳職人に育て上げてきましたから、教える事には自信があります。
自分はダメ人間なのにねw


ってことで、自転車の練習。
まずは、コマを左右につけて、しっかり乗ってもらいます。
ペダルをこいだら前に進み、ハンドルを動かせば曲がる。
これが体感できてきたら、実はゴール目前なのです。

あとは連日、スパナでコマの位置を調整します。
子どもの上達に合わせて、コマを地面から離していくのです。
もちろん、子どものにはその様子を見せて、コマがガラガラ地面についてたらイマイチって教えます。

すると、まあ、自転車ですから、
それなりのスピードでまっすぐ進んでる時は、わざとやったって、コマは地面につきません。
で、一度コマが宙に浮く感覚が分かったら、あとはカンタンです。
発進のときにコマなしでも出れるようになったら、遅くとも1週間でコマなしでも自転車に乗れます。

実はこの自転車の練習。
どうも自転車に苦手意識を持ってたみたいで、最初は結構嫌がってました。
娘「自転車しんどい〜。」
妻「せっかくパパが練習したるって言ってくれてるんやから、いっとき!」
みたいに親がせっついて、渋々練習です。

よく言うじゃないですか、褒めて育てるって。
あれ、確かに非常に重要な概念なんですが、よく誤解されてますよね。
小さな成功体験を褒めて認知させるのはいい事なんですが、
褒める=おだてる、ゴマをする。
ではないですよね。

今回の自転車練習でも、良く分かるのですが、
大抵はお父さんに連れられて渋々行くって感じです。
でも、ママに花を買いにいくとか、ミッションがつくと、喜んでいきます。
そして、不思議なものですよね。
コマを取った瞬間、あれだけ嫌がってた自転車練習を自分からやるようになります。
朝から晩まで、一緒に自転車いこう!って誘われます。

やっぱり、達成感が、一番のご褒美なんでしょうね〜。

それがすごく勉強になりました。