2012年12月19日水曜日

修理か新品か、それが問題だ。


やっぱり温度差が原因なのでしょうか。
水漏れとか、水道周りのトラブルが増えています。
凍結した!とか、水が出ない!のような
深刻なケースではないのですが、
数滴、水が漏れるとか、そういったお話を良く伺います。

そこで、微妙な問題になるのが修理費。
水道屋さん呼んで、部品取り寄せて、また来てもらって、交換して、、、ってやってると、案外費用がかさみます。

で、一回の修理で治るといいんですが、悩ましいのは、古くなった水道器具って、一度壊れると、(年数的に周りの部品も古くなってる訳ですから)連鎖的に問題が出てくる事が非常に多いです。

つまり、ちょっと直しては、また他の部品が壊れ、、、ってケースがありえるのです。
そうすると、いっそ本体ごと買い替えた方が良いんじゃない?って意見も出てきます。

今回ご紹介する洗面化粧台は、まさにそんなパターンでした。
30年近く使った、古い化粧台。
水漏れが絶えないってことでご相談いただいたんですが、今後の修理費用を考えて新品になさいました。


廊下は汚れないように、シートを敷きます。
寒い冬には、このタイプの養生が暖かくていいですよね。
って作業とはほとんど関係ないですけどw


完成してみると、、、なかなか見栄えがいいですね。
機能的には、昔のタイプに比べて、シャワーが使いやすくなり、ボウルが広くなって、プラスチックらしい安っぽい質感がなくなりました。
扉色も濃いめをお選びになったのですが、シンプルな脱衣室には、いいアクセントになりました。

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