バイクの風対策。

そりゃあバイクですから、風ぐらい当たります。
というか、風に吹かれる自由さにひかれて乗ってるようなものですよね。
緩やかな山道を軽快に走って行くあの感じ、
道路交通法の他には、何にも縛られない至福の時間。
オジさん達、リターンするなら今ですよw

とはいえ、風にばっかり当たっていると、徐々に体力は消耗します。
絵に描いたような山道だと気にならないのですが、
特に高速道路では、むしろ風が邪魔になってきます。

なので、ツアラーと呼ばれるようなバイクには、スクリーンと呼ばれる風よけの透明の板が、最初から付いてますよね。

我がVTR-Fもハーフカウル仕様と言う事で、前に小さなスクリーンがあります。
カブトエビっぽいですけどねw

この小さなスクリーン。
あるとないとでは大きな違いです。
特に胸から下に当たる風が、相当和らぐので、体力の温存にはかなり役立ちます。
しかし、胸から上は、通常営業で風を浴び続けるので、さすがに高速では疲れます。
それぐらいの風には当然慣れるべきなんでしょうが、ついこの間まで30km運行だった私には、まだまだ厳しいものがあります。

ってことで、追加スクリーンです。
バイクと言えば、、、というか、あらゆる面で多趣味で極めちゃってる、名古屋の橋本さんからは、スクリーン追加するとラクだとは聞いていたんです。
ただ、純正のオプションにはなく、なかなか探し出せずにいました。

Ninjaとかだと、取り替え部品が出回ってるのにね。
VTR-Fは取り替えって方法が無理みたいです。
既存のスクリーンに追加って感じでしょうか。

結局、楽天やAmazonでは取り扱ってなく、バイク専用の通販サイトで見つける事ができました。
X-Screnn。
たぶんですね、デザイン的には相当減点になると思います。
せっかく形から選んだのに、それはアカンやろ。みたいな。
愛妻には反対されました。

それもあって、バイクに直接ねじ止めするタイプではなく、
取り外し可能なアタッチメントもオプションで買いました。

付けてみると、フレームのない半透明ってこともあって、そこまで威圧感はないです。
目立たないので、恥ずかしさ少なめです。

取り付け角度も調整できるので、いくつか試した結果。
これはいい！
すごくいい！
今までは胸までの防風だったのが、アゴの上まで防風が効いてます。

高速道路でも、風の突き上げで、ヘルメットが持って行かれる感ゼロ。
風邪と戦って肩肘張らなくても、リラックスして運転できます。
ゲルザブと同じで、普段は外しておいて、ツーリングのときだけ付けたいと思います。