2012年11月13日火曜日

レコードに熱狂していたあの頃に戻れるアプリ


たぶん僕らが最後の世代だと思うんですけど、最初に買ったのはCDでしたか?レコードでしたか?
我が家では、確かBonJoviの4枚目のアルバムを買うまでは、レコードだったと思います。

あれね〜、嫌いなんですよ。
ちょっと失敗すすと、レコードに傷がついて聞けなくなっちゃうし、針には気を遣うし、で、振動がダメでしょ。
なんて不便なモノだろうって思ってました。

レコードの方が音に深みがあるっていう意見もあるでしょうが、深みも何もあのノイズをなんとかしろよって言ってやりたくなります。

だから、CDが出たときは熱狂しました。
特に友だちの十三くんのお父さんが、CDを開発してたエンジニアだったんで、余計に親近感がわきます。
友だちとして、何年も前からレコードなんかなくなるねんでって聞いてたので、余計にい応援したい気持ちがあったんだと思います。
ま、十三くんって誰や?ってのはこの際置いといて。

でも、時代が経ってこの歳になると、レコードの味ってのも受け入れられるようになりました。
特にアプリのうえでの再現だと、罪がなくていいですよね。
針が飛ぼうとヒステリックにならなくて済みます。


で、そんなレコード機再現アプリがVinylです。
再現アプリですから、レコード針がジージーいうのも、再現してますし、揺すれば針も飛びます。
それどころか時々クリーナーで掃除しないと、針が飛びやすくなったり、再生中もところどころで、モタったりします。
ピッチも不安定になります。
ちょっとやり過ぎなくらいですw


また、デザインも40年代から90年代まで、様々なレコードプレイヤーが試せます。
そしてなんと、デザインだけじゃなくて、各プレイヤーの音も再現してるんです!
当然1940年代のプレーヤーはモノラル再生だし、
70年代プレーヤーも、高い方と、安物で、音質が全然違います。
シンバルの高音や、ベースの低音が聞こえにくい、あのチープでダンゴ状の音が再現されてます。

もちろん、常に聞くようなアプリではありませんが、家のステレオに繋いだら、ホントにレコード!って感じの音が流れてきて、楽しめます。

とうぜんレコードきゅっきゅして、DJ気分も味わえるという特典付きですw

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