2012年11月20日火曜日

まあ、これでリーグ優勝は決まった訳ですが。


いま、世界で最も強いサッカーチームを二つあげろと言われたら、ほとんどの方は同じ答えになるでしょう。
FCバルセロナとレアルマドリッド。
ともにスペインのチームです。

世界最大の補強費でスターを揃えるマドリーと
自前選手のクオリティが世界最高のバルサ。
この2チームが、近年異次元レベルの優勝争いを繰り広げています。


リーグ100得点は序の口、
勝ち点100越えとか、
今シーズンなんか、10試合無敗とか、
もはやテレビゲームです。
現実とは思えない強すぎっぷりです。

ともに、勝つことが当たり前。
本来ならお祭り騒ぎレベルの3-0でも、皆冷静。
常識的には一年に一回あるかないかの4-0でも「なんでマニータ(5-0)に出来ないんだよ!」と、文句が出る始末。
真面目に残留争いがんばってるチームには、気の毒すぎます。

さて、そんなここ数年2チームだけの世界だったスペインリーグの優勝争いですが、今年は、新たなチームが割って入ってます。

アトレチコマドリー。
今までどうしても二番手グループに残るのがやっとといったチームが、10試合で僅か一敗!
こちらも奇跡的な連勝を続けています。

とはいえですね、統計上はこのパターンでバルサは優勝を逃したことがありません。
なので、バルサ優勝で間違いないんと思うんですが、むしろ注目は2位争い。
本当にアトレチコがこのまま頑張って、マドリーを叩きつぶせるのか?
ここに注目したいと思います。

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