2013年4月16日火曜日

【人柱レポート】保険の相談窓口ってどんなとこ?


子どもが小学校上がりますと、突然将来の事が心配になります。
中学、高校、大学と、学費はいくらかかるのか?
子どもが成人するまでに、俺が死んだらどうするんだろう?
とかね。

愛妻にも、入学式以降ちょいちょい言われてて、保険とか学資の積み立て見直した方が良いのかな〜って雰囲気なんです。
あと、近親者が入院したり、知人が退院したり、親戚のお葬式があったり、と、保険についてリアルに考える機会が立て続いてました。

そんな事を考えながら、街を歩いてますと、出くわしました。保険の相談窓口。
ショッピングモールとかに急に増えだしましたよね。
各社の保険を比較して、最適なプランをご案内します。ってやつ。

こんな感じのお店、あるじゃないですか。

あれ、どんな営業してはるかも、気になってたんですよね。
なので、立ち寄ってみました。
要するに飛び込みでカモになってきましたw

うかがってみますと、普通のパートさんが対応。
特にセールス的な話はなかったです。
というか、住所や年齢を書いただけのアンケートを見ながら、どんどんプランシーとを作って行きます。
いやいやこっちの話を聞きなさいよ。

ってことで、ある程度要望や条件を伝え直して、プラン作り直し。
補償額や、払い込み年齢を一切聞かず、ガン保険のような特約をつけるかといった質問もなく、オマケに僕の年齢を間違ったまま保険設計書完成。
その書類、一体誰得なんだよwww

その事をやんわりお伝えして作り直し。
ようやく要領を得始めたパートさん。
自営とい言う事で、生保をからめた節税商品をお勧めいただきました。
生保の節税商品って、結果的に有利なものってほとんどない事ぐらい、僕でも知ってます。
なので、税制上の問題点について聞いてみたところ「ですよね〜」と引き下がるパートさん。
いや、少なくとも俺よりは税法と保険商品ぐらいは勉強しておこうよ。

あ、でも、いくつか提案いただいた商品の中では、なるほど!と思うものもありました。
さすが、専門店。扱ってる保険商品は多いです。

それから、プラン作りの終盤になると、パートさんも飽きてきたのか、作業を中断して身の上話が始まりました。
子どもが男の子で大変だとか、
実はバツイチなんです、とか。
もしガンになったら、こういう風に考えてるとか。
いや、聞いてないから。
時計をチラチラ見る私。
かまわず話し続けるパートさん。
ひとしきり話し終えると、非常に満足げなパートさんw
ようやく帰らせてもらえましたwww

振り返ると、おばさんの話し相手をしていた一時間でした。
え、俺に時給は出ないの?って感じでしたがw

まあまあ、勉強になりました。
行っても、営業、セールスは一切なし。
っていうか、契約の話は何一つありませんでした。

書類渡されて次回来てくれたら図書券上げます。それだけ。

もしかしたら、僕がターゲットになる顧客ではないって事なんかな?
あんなに満足げに話してくれたんだから、嫌われた。ってことはないと思うんだけど。
営業の電話もかかってこないしな〜。
なんとなく肩すかしを食らった気分です。

0 件のコメント:

コメントを投稿