空港のラウンジを使ってみるこのシリーズ。
今回は関空です。
自宅に近く最も使う関西国際空港。
電車も、リムジンバスも、なかなか便利です。
いえね、関空にもプライオリティラウンジ、あるの知ってたんですよ。
場所も買い物ゾーンのはずれってのも知ってますし。
でもさ、国内の空港だと、JCBやVISAの空港ラウンジサービスも使えるじゃないですか。
せっかくJCBラウンジあるんだからと、なぜかそっちばっかり使っちゃうんですよね。
タダなのは同じなんだし。
それに、勝手知ったる関西空港。
普通に買い物したり、時間前までりんくうパパラで過ごしたり、自由に時間調節が出来ちゃいます。
しかしですよ、関空のプライオリティラウンジは、色々お得なんですよ。
まず、ラウンジの位置が、出国ゲートの外。
たいていの空港ラウンジは出国後にあるんですが、関空は出国前。
つまり、国内線の利用でも使えるんです。
この時点でいきなりお得感が増します。
ちなみに、こちらでは大韓航空のラウンジを借りる形になります。
そして、大韓航空ラウンジ。
なかなかの太っ腹です。
空港ラウンジというと、ドリンクやクッキーなんかが無料で食べられますってのが基本です。
JCBのラウンジ「比叡」でも、ジュースやコーヒー、クッキーやお菓子が食べ放題です。
ところが、ところがですよ、
大韓航空ラウンジは、カップ麺、おにぎり、パン、みそ汁、何でも食べ放題!
それだけではありません。
なんと、ウイスキー、ワイン、日本酒、そして、生ビールまで飲み放題!!
しかも、ビール用のグラスを冷蔵庫で冷やしてくれるという、日本的な気遣い付き。
(余談ですが、さすが日本人スタッフ。
他国のラウンジより、片付けや掃除のスピード、気遣いのレベルはワンランク上です。
これは本当に誰が見ても分かるレベル。
この国のサービスは世界一ですね。)
台湾の桃園空港も確か缶ビール無料だったり、なかなかの食べ放題具合ですが、
関空は生ビールサーバーが使い放題です。
正直こんなんアリですか状態です。
生ビールサーバーの存在感はやはりデカいみたいで、
居並ぶ男性客がみんな、ビールのお代わりに走っていましたw
客層としては、存在がマイナーなせいか、
(恐らくプライオリティの会員は、出国ゲートを通ってからラウンジを探すのが習慣化してるので、ここの存在を見つけれてないんじゃないかと思います。)
ほとんどか、大韓航空利用のお客さんばかり。
置いてる新聞も、むしろハングル文字が一番多かったです。
いや〜、こんなにいい施設が、一番使う関空にあると思いませんでした。
JCBラウンジ比叡を使っていた、自分。
出発前に、ソバ屋さんで金払って食べていた自分。
ああ、無知とは恐ろしい。
これからは、大韓航空ラウンジで、遠慮なくほおばりたいと思いますw
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