2013年5月28日火曜日

プライオリティラウンジめぐり関西空港編

空港のラウンジを使ってみるこのシリーズ。
今回は関空です。
自宅に近く最も使う関西国際空港。
電車も、リムジンバスも、なかなか便利です。

いえね、関空にもプライオリティラウンジ、あるの知ってたんですよ。
場所も買い物ゾーンのはずれってのも知ってますし。
でもさ、国内の空港だと、JCBやVISAの空港ラウンジサービスも使えるじゃないですか。
せっかくJCBラウンジあるんだからと、なぜかそっちばっかり使っちゃうんですよね。
タダなのは同じなんだし。
それに、勝手知ったる関西空港。
普通に買い物したり、時間前までりんくうパパラで過ごしたり、自由に時間調節が出来ちゃいます。

しかしですよ、関空のプライオリティラウンジは、色々お得なんですよ。
まず、ラウンジの位置が、出国ゲートの外。
たいていの空港ラウンジは出国後にあるんですが、関空は出国前。
つまり、国内線の利用でも使えるんです。
この時点でいきなりお得感が増します。


ちなみに、こちらでは大韓航空のラウンジを借りる形になります。
そして、大韓航空ラウンジ。
なかなかの太っ腹です。

空港ラウンジというと、ドリンクやクッキーなんかが無料で食べられますってのが基本です。
JCBのラウンジ「比叡」でも、ジュースやコーヒー、クッキーやお菓子が食べ放題です。
ところが、ところがですよ、
大韓航空ラウンジは、カップ麺、おにぎり、パン、みそ汁、何でも食べ放題!
それだけではありません。
なんと、ウイスキー、ワイン、日本酒、そして、生ビールまで飲み放題!!
しかも、ビール用のグラスを冷蔵庫で冷やしてくれるという、日本的な気遣い付き。

(余談ですが、さすが日本人スタッフ。
他国のラウンジより、片付けや掃除のスピード、気遣いのレベルはワンランク上です。
これは本当に誰が見ても分かるレベル。
この国のサービスは世界一ですね。)



台湾の桃園空港も確か缶ビール無料だったり、なかなかの食べ放題具合ですが、
関空は生ビールサーバーが使い放題です。
正直こんなんアリですか状態です。

生ビールサーバーの存在感はやはりデカいみたいで、
居並ぶ男性客がみんな、ビールのお代わりに走っていましたw

客層としては、存在がマイナーなせいか、
(恐らくプライオリティの会員は、出国ゲートを通ってからラウンジを探すのが習慣化してるので、ここの存在を見つけれてないんじゃないかと思います。)
ほとんどか、大韓航空利用のお客さんばかり。
置いてる新聞も、むしろハングル文字が一番多かったです。

いや〜、こんなにいい施設が、一番使う関空にあると思いませんでした。
JCBラウンジ比叡を使っていた、自分。
出発前に、ソバ屋さんで金払って食べていた自分。
ああ、無知とは恐ろしい。

これからは、大韓航空ラウンジで、遠慮なくほおばりたいと思いますw

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