2013年5月2日木曜日

本日より通院です。


「自分の置かれてる状況が、やっと分かった?」
と、妻に言われたのは手術後2時間が経ってからでした。

いえね、以前に背中にもオカラができてまして。
その時も手術したんですよ。
いや、手術というより、ちょっとした処置です。
ちょいと切り目を入れて、白い固まりを取り出す。で、縫う。みたいな。
すぐに終わったし、全然痛くなかったし。

今回もまあその程度だろう。
と、非常に簡単に考えておりました。

そうは甘く行かないですよね〜。まず出だしから、ケチがつき始めました。
お尻の皮が硬いのか、何度も炎症を起こしてるので、皮膚の具合が悪いのか、
麻酔がなかなか効かず、メスが入ったときも「テテテッ」っと叫んでしまいました。

それから、今回は切り目を入れて取り出す方式じゃありませんでした。
親指大ほど、円形に皮膚を切り取りまして、その下の患部も深さ2cmほど削り取るという、結構な切除具合です。
なんか、ウミを残すと良くないので、ごっそり切り取らないといけないそうです。
しかも、切り取った部分を塞ぐために、糸で縫うというより、皮膚と皮膚とを縛り付ける感じで縫い合わせます。


で、予定より難航したんでしょうか?
脱がなくても良いと聞いていたズボンもこの通り。
血だらけやん!

いや前日ね、お医者さんが
(年配の先生ですが、縁あって、iPadを買わせるほど仲がいいんですw)
「今回は取るだけちゃうねん、切らなあかんねん。」とおっしゃってました。
いや、取るためには切らなあかんやろ。何いうてんねん。って思ってたんですよ。
「切らなあかんねん」の意味は手術が終わって、やっと理解できました。

さらに病院で清算しますと麻酔が切れたみたいで、縫い目が痛い!
そりゃそうです、皮を縛るように縫ってるんですから。
ロキソニンじゃあ効かないだろう、先生よ〜。
出血しながらの帰りですから、座る訳にも行かず、そもそも痛いし。
もだえながらの帰宅でした。
行く前は、一人でバイクで行くよ〜、なんて気楽だったんですが、愛妻に送ってもらって良かったです。

で、元々血が止まりにくいタイプなんですが、やっぱり止血しきれず、お尻の割れ目を通じで、血がたれてきます。
ちょっとだけ女性の気持ちがわかりましたw
とはいえ血を流しながら生活は出来ないので、部屋にビニールシートを敷きながら、電話対応と原稿書き書き。
ああ、自分って仕事中毒なんだってこのとき気づきましたw

このままじゃあ、連休は大変な事になるんだろうな〜。
気休めに少女時代のライブビデオを流しながら思ってたんです。
あ、でも、時間ってのは凄いですね。
夜には、血も止まり、痛みも消えて、クッション敷きながらだったら、座って仕事ができるようになりました。

明日にはお風呂にも入れるみたいです。
ご心配をおかけしましたが、完治に向かっております。
早く治らないかな〜。

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