2013年5月14日火曜日

使い捨て時代のプリンター選び。


プリンターってのは、この20年でずいぶん安くなったものですよね。
昔から安価な部類だったインクジェット。
20世紀には買値で6万円代、定価設定は10万円近かったと思います。
それがいまじゃ、6千円以下ですよ。
10分の1。
完全に使い捨て商品になってしまいました。

そうなんです。
プリンターって使い捨てなんです。

考えてみると、インクジェットプリンターってのは、故障・トラブルが非常に多いです。
昔から、すぐに印刷はカスレるは、ヘッドは詰まるわ。
インクの減りも早いし、紙なんてしょっちゅう詰まる。
この辺の技術革新が20年経っても、全くの手つかずです。

幸いメーカー保証が一年ついてますが、それ以降は有償修理。
使い捨て商品に金払って修理を頼むほどバカな事はないので、
もはや、プリンターの寿命は12ヶ月と割り切った方がいいくらいです。

さっそく、写真を刷ると微妙な線が入ります。
クリーニングしても入ります。

インクジェットごときで、細かい印刷品質まで言ってたら、キリがないのですが、写真プリントって案外するんです。
証明写真から、ちょっとした記念代わりまで、iPhoneから設定なしでプリントできる手軽さは、他には変えられません。


ってことで、修理に出す間のスペアのプリンターを買いました。
送料を入れても、通販の最安値の方が微妙に安いんですが、ここは注意のしどころ。
プリンターの修理の場合、通販だと割と不便なんです。
つまり、面倒な梱包をして、宅急便を手配するのか、
(関西だと)日本橋まで行って、メーカーの修理受付まで持ち込まないといけないんです。

ところが家電店で買って、保証書のシールさえ持っていれば、修理ぐらいは電気屋さんの店頭で受け付けてくれます。
この差は地味にデカいです。
特に電気屋さん徒歩圏内の私に取っては、猛烈にデカいです。
なので、よほどの激安星人でない限り、その辺のコストも見込んで買った方が、最終的にお得です。

ってことで、改装前セールで買ってまいりましたプリンター。
今使ってるプリンターと、同じインクが使えます(ココ重要)。
てか、同じモデルを二台買っても良かったんですが、保証書とかごっちゃになって区別つかなくなるのを恐れて、微妙に品番を変えてみました。

あと、またしてもスキャナ付き。
こんどは両面スキャナに進化してました(いらんけどw)
あと、MacもiPadも繋がずに、スキャンしたデータを直接メール送信してくれるんですって。
言い方を変えれば、evernoteに単独アップロードできるってことですよね。
それは嬉しいかも。 

ってことで、修理に出すその日まで、しばらくお蔵入りですが、近々登板してくれる事でしょう!

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