2013年7月3日水曜日

初歩のバイク選び

ひとつ、またひとつと、順調にハンコをためておりますバイクの教習
最初は全く卒業する気がしなかったのですが、
なんとなく、いつかは卒業できるような気がしてきました。
いや、思い込みなのかもしれないけど。

ゴールが見えてくると、気になるのはその先。
バイク選びです。
一台目は、ボロでも何でもいいから、傷がついても諦められるのがいいと思うんですよ。
立ちゴケといって、絶対しょうもないところでコケるから。きっとそうだから。

ということで、愛妻にいろいろ画像を見せてバイク選びです。
こういうのは、お嫁さんがデザインと思いつきで車種を決めるんですよね?どこの家庭でも同じでしょ?
と、いいながらも、写真だけではなかなかラチがあきません。
しょうがないので、展示数が多い大きめのバイク屋さんへ。

お店に入るなり、愛妻がいきなり推してきたのがNinja。
ちょっと待ってよ〜。
いうても40前のオジサンだよ?初心者よ?
なに頑張っちゃってんのよ。って思われちゃうし、はずかしいよ〜。

僕の最初の理想は、150ccぐらいのベスパ。
ヨーロピアンなスクーターでカフェに横付けですよ。
なんちゃってカジヒデキの世界ですよ。

しかし愛妻全否定。
この、嫁否定ゾーンがことのほか大きく、
スクーター否定。
アメリカン否定。
モタード全否定。
なんならSRのようなクラシックデザインも否定的です。
何乗れってんだよ。

って困った状態を、例によって例のごとく、マトリックスチャートにしたのがこちら。

よくよく聞いてみると、前面カウルがないと納得いかないらしい。
ああそ。
スポーツ系一択なのね。

で、実はバイクにコダワリのない当事者は、自分が恥ずかしくない範囲で、愛妻との擦り合わせ作業に入ります。
しっかし、今回は難事業です。
嫁は、かぶり物の格好いいやつが好き。
俺は、それは恥ずかしい。
完全に対立概念ですよ。

そんなときこそ、ヘーゲル。弁証法です。
僕がよくアウフヘーベンといってるやつですね。
こんな時、経済学部なのに、心理・哲学の聴講たくさんやらされた経験が役に立ってます。
人生無駄じゃないんだ。

で、話を聞くと、愛妻が嫌ってるのは、ヘッドライトが投光器のような丸ライト。
だから同じホンダのVTRでもノーマル否定、カウル付き絶賛なわけね。
俺にはパンイチで獅子舞かぶってる、たむけんにしか見えないw

ってことで、恥ずかしくない範囲で、ヘッドライトが丸じゃない車種を探します。

ああなるほど、Z250とかね。ふ〜ん。GSRもそうだね。
ってさ、それってみんな去年とか、今年のデザインじゃない?

中古車とか、あるのかよ、、、。

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