いや〜、想像以上に長くかかりました。
早い人だとツメっつめで10日ちょっとで取れるらしいんですけどね。
出張がちだったり、なんだかんだで一ヶ月かかってしまいました。
時間はかかりましたが、ようやく、普通二輪、合格しました!
考えても見れば、原付に乗り出してまだ3ヶ月。
そんな人間に免許を授けてくださるんですから、本当にありがたい話ですよ。
最初はほんっとに受かる気しなかったです。
なので、当然さいごの検定も不安で一杯です。
とりあえず、検定を受けた人のブログをたくさん読んで、ちょっとでも受かりやすい方法を探しました。
今後受ける人がいらっしゃったら、これはお勧めデス。かなり参考になりました。
で、検定当日。
結構ですね、ガチガチに緊張しました。
僕、建築士でも宅建でも、試験とか全然緊張しないんです。
それなのに、心臓バクバク、手足はガチガチ、悪い汗も出ます。
何でこんなに緊張するんだろうと思ったら、やっぱり自信がないんですね。
自信がないから、落ちたらどうしようとか、良くない考えに支配されて、ガチガチになるんでしょうね。
ある意味、空から落ちるより緊張しました。
考えてみたら、これまで受けてきた試験って、もう、受かる気満々、自信たっぷりでした。
だから、試験というより、免許をもらうための単なる手続きってぐらい、軽い気持ちでした。
いや〜、苦手分野に挑戦ってのは、ハードルが高いのは勉強になりました。
で、試験コースを走ります。
ガチガチになりながらも、一本橋を走り抜け、スラロームも耕耘機と酷評される、ノロノロ運転でクリアします。
このまま行ったら、完走できそうだ!
と、考える余裕が出てきた終盤、突然メガホンで
「島田さん、ちょっと止まってください。」と放送。
え、うそ!マジ?
俺、強制終了??
もう、お先真っ暗、絶望のどん底ですよ。
すると、再びメガホンで。
「さっきから、リアブレーキのランプがついてます、不用意に踏まないように。」
との注意が。
どうやら、緊張しすぎて、変に足に力が入り、ブレーキに触れたまま走行してたみたいです。
やっぱり、体、ガッチガチだったんだw
そんなこんなで無事(?)完走したんですが、終了後、他の受験生にはコメントがなかったのに
「指示器の戻し忘れもありました、その辺ふまえて走行してください。」
等々、私一人だけ試験官より、いくつかご指摘をいただきました。
ってことは不合格?
とぼとぼと、校舎に帰ります。
「ふまえて走行」=次回補習=再試験=今回は不合格
という、悲しい現実が頭の中をループします。
娘になんと報告すればいいのだろう、、、。
お父さん、バイク、向いてないみたい、、、。
と、しょげきって聞いた合格発表では、まさかの合格!
得点は最低点の70点w
合格ラインすれすれです。
たぶん、お情けで通してもらったのではないかと。
お情けでも何でも、今はとにかく嬉しいです。
最初は、バイクをセンタースタンドに立てる事すらできなかった私。
コケた回数は計7回。
指導員さんに嫌みを言われ続け、20歳の同級生に慰められる始末でしたw
でも、受かってみると現金なもので、教習所の皆さんには、感謝の気持ちで一杯です。
さっそく連休明けにでも、免許をもらいに行こうと思います。
いや〜、ホント、嬉しかったっす!
緊張しまくりで、卒検のときに、発進エンスト3回連続で、即終了の青年がいましたよ。
返信削除その子、原チャのりすぎていて、クラッチをゆっくり離すという動作が、リヤブレーキ感覚が取れず、スパっと離すクセを教習中に何度も繰り返していました。
まあ、発進せずだから、ある意味事故にならずでいいんだけどね。
車のオートマみたいに、操作あやまって、暴走ってミッションはならないからいい、
教習車はこけても傷にならないが(バーを色々つけているので)、実車は、そうはいきません。
割れるわ、曲がるわ、動かなくなるわ。
と、緊張を増してあげよう
コメントありがとうございます!
返信削除いや、確かに車と違って、半クラ使いこなせないまま卒業してしまいました。
坂道もフットブレーキで加減しつつ、クラッチ全開。
一本橋もクラッチ全開。
クランクも、1速でクラッチ全開。
全然練習できてません、、、。
エンジンガードがつけれるバイクを買おうと思ってたのですが、愛妻がデザインで選ぶ方式なので、それも叶わないかもしれません、、、
修理代、高くつくそうですよね、、、orz
頑張ります、貯金をw