2015年1月4日日曜日

クレモンティーヌ【世界一かわいい51歳】ブルーノートライブ

先日飛田さんのご案内で東京のブルーノートに行って参りました。
フレンチポップのクレモンティーヌ。
テレビCMでバカボンの歌の、あの声に馴染みのある方も少なくないと思います。


いや〜、クレモンティーヌ。もっすご可愛いです。
アンチエイジングに否定的なフランス人らしく、正直顔はクシャクシャです。
山口智子(50歳)擁する21世紀の日本人からすれば、60歳といわれても違和感はありません。

でも可愛い。
仕草がキュートなのはモチロンなのですが、決して天然ブリッコじゃあないような気がします。


日本大好きってことで、半分以上日本語でのMCはもちろん、しかも発音が聞き取りにくい部分は先回りしてメッセージボードを用意する周到さですよ。
さらにフランス人メンバーに対しても極力日本語か英語で話しかけ、会話の内容を「聞ける化」してるあの気遣い。
この人、かなり心配りのデキる人だと気づきました!

そう思ってみてみると、自分の世界に入って目をつむって歌ってるなんてシーンは皆無。
歌ってるときもキョロキョロしてるんです。
その、オドオド感がまた素敵なんですが、常にリアクションを見てるんですね。
さらにフレンチポップのあの声量ですから、当然モニターなんて返ってくるはずもないのに、コンサートの終わりには、
「照明さん、音響さん、スタッフの皆さん、ブルーノート東京はベリーグッドです。」
って、MCでねぎらうこの気の遣い方。
やっぱり一流のステージアーティストなんだと感心しちゃいました。

いや〜、カワイイの道も、相当深いですね!
美しいとか、若いとか、それだけじゃあたどり着けない境地があるんだね。
コレは大変だ!
ほんのちょっと、男で良かったと思った表参道の夜でしたw

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