2013年10月1日火曜日

ゾンビ>>>>鬼>青柳さん

幼い子どもをしつけるときに、北風と太陽と二つの方法があると思います。

北風作戦の典型は鬼。
悪い事してたら、恐怖の殺戮者が来て、大変な目に遭うと言うシナリオです。
我が家では、食事のマナーが悪いと、銚子から青柳さんが竹刀を持って怒りにくると、叱ってます(マジ実話)。


(1)棒で叩いても痛くない。
(2)鶏なら、二羽はイケル。
この二つのプロフィールを聞いただけで、恐れていますw

一方で太陽作戦といえば、神ですよね。
良い子にしていれば、神様が見ててくれて、いつか助けてくれる的な話です。
12月になると、どこの家でもサンタさんをエサにしつけちゃってるんじゃないでしょうかw

で、この恐怖の対象なんですが、
ウチの娘にとっては、鬼>ゾンビ>青柳さんぐらいの序列みたいなんです。
青柳さんは人間だから、きっと話せば分かってくれるだろうけど、鬼やゾンビは日頃の行いが良くても、とばっちりを食らうと思ってるみたいです。
ところが、この序列が大きく変わりました。

いえね、子どもの運動会の翌日って、振替休日じゃないですか?
せっかくの休日なのに、両親忙しく、ひとりぼっち、、、てのも可哀想だと思い、夕方時間つくってUSJへ連れて行ってあげたんです。
当日は、同じ考えの父兄が多いらしく、もの凄い込んでいて、それはそれでイヤだったんですが。


メインイベントは、ホラーナイト。
ゾンビが徘徊するってアレです。
18時になると、USJにゾンビがやってきて、観客は大慌て。
かと思えばゾンビがダンスを始めたり、なかなか楽しめるひとときです。


でも、子どもには刺激が強過ぎたようです。
涙目で、「もう行かない!USJ二度と行かない!」って怒ってました。
可哀想なので「いう事聞かなかったら、ゾンビさんに怒ってもらうで」
っていう使い方はやめようと、夫婦で約束しました。

小さい時から、一人でお化け屋敷に入っていくタイプだった僕とは、少し違うんだ。
今更ながら、理解を深めております。

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