2014年10月13日月曜日

ボストン来日公演最終日!

学生時代、彼が作ったアンプを使い、
曲もコピーしました、何ならグループ名もマネしかけてたバンド、ボストン。
いや〜、傾倒してましたね〜。
あの、近付き難い変わり者具合、屁理屈王子、
もっすご細かい性格、、、いろいろ影響を受けました。
 
そして昨日は、おそらく彼らの人生最後の来日公演の最終日。
てなわけで、九段の武道館にまいりました。
 


いや〜、いてるものですね。ボストンファン。
僕より少し年配の人の良さそうな、いかにも理数系のオジさんばかり。
武道館満杯にするぐらい集まってました。
きっと加齢臭が充満してたんじゃないでしょうか、実際グッズ売り場では匂ってましたw
 
ステージの方は、さすがさすが。完璧主義のトムシュルツ。
シーケンサーやサンプラーといった演奏補助ツールはいっさい使わずアナログアンプとオルガンでガチンコ演奏を決めていました。

しかもメタル系のような爆音で押し切る訳でもなく、老人バンド特有のスカスカ演奏でもなく、音のバランスが凄く良いです。
演奏してるメンバーのレベルも高いなっていうのと、アレンジもライブでいい音が出るように良く練られてると感じました。
 
印象的なのはパートチェンジ。
オルガンやキーボードはメンバーの持ち回りみたいで、
ドラム以外は全員が何度か触ってました。
 
バンドとしては、「ボストン=俺様」的なトムシュルツと「副社長」ギャリーピール以外はライブごとの採用になります。
そういう言い方はしてませんが、はっきり言ってサポートミュージシャンです。
なのに、キーボードパートをみんなで代わる代わる演奏したり、プレイ中のアイコンタクトと良い、民主的というか仲の良さを凄く感じます。
 
あと、印象的だったのがギターパート。
技術的には遥かにうまい副社長がリードパートを担い、トムシュルツは割とサイドギターっぽい役回りがライブでは多かったらしいのですが、今回のツアーではトムシュルツがリードギターでしたよね。
トムがオルガン弾いてる曲だけ副社長がソロ弾きまくりって感じでした。

正直このメンバーの中では技術的には一段落ちるトムシュルツ。
確かにリードギターやキメフレーズでは危なっかしさも顔を出すのですが、
ステージ上の仲の良さそうな雰囲気がそれすら味に変えてしまうのだから不思議なものです。
 

少女時代のような派手な演出や、せり出しステージのファンサービスなど何一つない二時間ですが、あっという間。
ホントに圧倒されるままに終演となりました。
 
もう67歳で左足も負傷したトムシュルツですから、
「終わりの日」が近いのはよくわかります。
でも、今この瞬間のボストンは全然枯れ専バンドじゃなかったっす。
 
自分が67のとき、タンクトップに半パンでここまで活き活きとやってられるのか?
大きな宿題をいただいた気がします。

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